【チョイ荒れ】
ヒンドゥタイムズが差し勝つ。昨夏の
玄海特別・1分58秒8で、将来のオープンは予感。2着に敗れたものの、三走前の
但馬Sは、上り33秒6で勝ち馬にクビ差肉薄。続く下鴨Sは、ラスト4Fはすべて11秒台、最後の1Fは推定10秒9見当?――33秒2とさらに末脚を強化した。
七夕賞は初コース、加えて重馬場。ぬかるんだ芝に脚をとられ、ポジショニングや仕掛けどころなど、多くのものを求められたが、きっかけひとつで勝ち負けだった。前走後の調教過程は極めて順調。関西圏の中京、55キロなら結果が欲しい。
アトミックフォースも、
新潟大賞典2着で、もうGIIIは目の前。不良の
エプソムCも0秒3差に奮闘、オープン特別なら力量上位。一角崩しがあれば
トリコロールブルー、オープン特別は近4走のうち2・3・3着。
57キロを背負うが、
ラストドラフトはGIII・
中日新聞杯2着馬。
ノーブルマーズも体調はどんどん上向き、56キロなら粘り込み十分。立て直した
フランツ、
ワイプティアーズもデキはいい。