【決める】ビーアイフェリペが怒り(?)の連闘。デビュー戦は、素早く好位にとりつき、いつでも抜け出せる構え。想定通り直線半ば一旦先頭に立ったが、思った以上に勝ち馬はしぶとかった。差し返され2着に敗れたものの、1分26秒4という時計も、2歳秋とすれば上々。馬体ももうひと絞り可能、まともなら確勝級。

　本線はポールスター。モーリス産駒ながら、母の父フジキセキの影響が濃く馬体は硬質。早い時期にダートに切り替えてきたのも適性を慮ってのこと。ピエナパプリカも、母の父ブライアンズタイムが買い材料。一発あれば、調教動くトーホウスザク。ディーノランページ、プレジールミノルも連下に少々。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【順当】初戦から器用さを発揮しポテンシャルの高さを証明した1ビーアイフェリペ。6ポールスターは一度使われて素軽さが増した。3プレジールミノルは間隔をとって調教の動きに変化が。期待大。

【順当決着】デビュー戦は惜しくも2着に終わった01ビーアイフェリペだが、そこで残した先行内容は高く評価できるもの。最内枠なのでスタートを決める必要はあるが、そこさえクリアできれば今度も勝ち負けだ。相手は、06ポールスターと03プレジールミノルの2頭を上位に評価。順当に決まる一戦とみて、ここは◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負したい。

【小波乱】ビーアイフェリベは力量上位。距離短縮、ダートでトーホウスザクが前進。プレジールミノルはパワーがある。

ここも芝経験馬の多い2歳未勝利戦。ただすでに同距離コースで61という◎ビーアイフェリペがいる。決して高い初戦値ではないが、芝組の初戦値も60台ばかり。同距離コース経験ある分、軸には向いていると判断する。相手にその芝65○ポールスター。ここからの3頭目がどうなるか。▲リンクスエルピス、☆ディーノランページ。食い込める△選びが難しい。