【折り合えば】7Fなら、ギルデッドミラーが、折り合ってスパリ。まじめというか、心身ともに硬質。レース運びに余裕がなく、もう1勝に手間取っているが、1400mなら自然に流れに乗れる。調教も2本やれた。

　対抗は朝日杯FS3着馬グランレイ。こちらもこの距離なら手間いらず。ジュビリーヘッドは、叩くたび応えて体調上昇。メイショウチタンは、シンプルに逃げを打てば怖い。

　グランチェイサー、コンバットマーチも小差。

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【平穏】距離短縮で折り合い面が緩和されそうな2ギルデッドミラー。5グランレイは、やはり前々走の輝きは1走そこらの凡走で色あせない。4ジュビリーヘッドも状態次第。まだまだ奥はありそう。

【混戦模様】前走後は放牧に出て立て直された、04ジュビリーヘッド。1勝クラスでの足踏みが続いたが、ここならば地力上位で、条件適性に関しても秀でている。相手が揃っている一戦ではあるが、展開利もあって押し切れそう。相手は、01グランチェイサーと07メイショウチタンの2頭が上位評価組である。混戦模様とみて、◎○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】グランレイはこの距離が合う。レースがうまいギルデッドミラー。カバジェーロは仕上がりがいい。

抜き出ているような数字はない。前走値でいえばほぼ80台レベル。今回の同距離コースでの相性がいい馬が前進するような感じの構成である。面白いと思うのは☆メイショウチタン。3走前の同距離コース100出せばここではかなり上位。しかし安定感に問題ある。やはり前走値で◎グランチェイサー筆頭。相手に○ギルデッドミラーと▲グランレイに。