【重賞予備軍】ナリタブレードは、重賞も狙える好マイラー。2歳6月・函館1200mデビュー(2着)。勝ち上がりに5戦を要したものの、距離をマイルに伸ばし素質開花。前走は、前半5Fは59秒1というHペース。前崩れの展開も味方したが、レースの上りを1秒1も上回る豪脚を披露、2着に7馬身差の圧勝を演じた。半姉ナックビーナスは6F専門のスプリンターだが、父がヴィクトワールピサにかわりGIII級のマイラーへと昇華。本線は当該マイルに1分34秒3の勝ち時計があるドゥーベ。マートルフィールド、レディフォリア、パドゥヴァルスと、タイトに絞る。

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【軸信頼】マイルに距離を戻せば初戦で見せた勝負強さが活きる3マートルフィールド。5ナリタブレードは前走の圧勝の勢いでここも。10パドゥヴァルスは距離延長はむしろ合う。

【混戦模様】ファルコンSを除外された08ドゥーベだが、自己条件ならば能力上位であり、ここは相手関係もかなり楽な印象。まだ余裕残しかもしれないが、条件適性の高さや先行力を考えると、勝ち負けになる可能性が高い。相手は、05ナリタブレードと06バトルカグヤの2頭が上位評価組。紛れもあるとみて、◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負だ。

【小波乱】ナリタブレードは良化一途。条件が好転するマートルフィールド。ドゥーベはレースがうまい。

徐々に数値上がっていて前走値では100に乗っている◎ドゥーベ。同距離コースでも85あれば上位と判定できる。相手にこれも前走値で○ナリタブレード。平均値トップ▲パドゥヴァルス。一発☆マートルフィールド。