【GI出走馬を煽る】サトノシャロームの二連勝に期待。セリ価格や血統が先走りしているが、未完成の状態でも[2030]と、一応の結果を残してきた。中間でマイルCS出走のペルシアンナイトを煽る調教も消化。緩かった腰も徐々にかたまってきた。

　サウンドレベッカも、近五走は3・2・1・1・2着。絵にかいたような良化振りを戦績で示している。アイアンバローズも好調、ただ2000mは微妙に短いか。プライドランド、ダディーズマインド、リノキアナなど、2-3着争いは小波乱。

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【上位拮抗】好位につけて、自在に仕掛けることができる4サウンドレベッカ。秋を迎えて成長は明らか。2ハギノアップロードも相手なりに走るタイプで昇級はあまり気にならない。8アイアンバローズは内回りコースさえ克服できれば。

【好位差し】近走内容が優秀で、好位から差す脚もある04サウンドレベッカ。少頭数ながら先行指向が強いメンバー構成なので、こういうタイプがもっとも狙いやすい。稽古での動きは上々で、前走以上といえるデキ。相手は、07プライドランドと10ダディーズマインドの2頭を上位に評価する。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で、チョイ荒れ狙い。

【小波乱】アイアンバローズは追われて確か。粘り強いプリマヴィスタ。サトノシャロームは器用さがある。

2勝クラスの芝戦。上位は平均値で90台。前走値でも90アップは多い。なかでも◎サウンドレベッカ。馬場条件問わずの安定感あり。相手に○リノキアナと▲アイアンバローズ。一発で☆サトノシャローム。

ひと叩きされた効果は大きい1サトノシャロームが優勢。器用な脚があり好位確保から抜け出す。対抗は4サウンドレベッカで能力は上位で距離延長は歓迎。