【春秋に富む】
テーオーケインズのV3に期待。2月の東京・1分37秒4で、将来のオープンが早々に見えた、春秋に富む3歳馬。
伏竜S2着で9F適性も把握。鳳雛Sは少し疲れもたまっていたか。スタートで安めを売り6着に敗れたが、リフレッシュ期間を設け復帰戦の京都9Fは良馬場で1分50秒3(後続には0秒7差)。3勝クラスの
摩耶Sも余裕で0秒3差。乾燥馬場もリステッドレースもドンと来いだ。
強敵は
ロードレガリス。中央再転入を果たし
ポンポンと4連勝。
平安Sは10着に躓いたが、白山大賞典2着。前回のJBCよりはるかに相手関係は楽になった。ひと息入ったぶん三番手としたが、
ミヤジコクオウは、本命と春先好勝負を演じていた3歳馬。世代GIII・
レパードSは2着に末躍進、まだ伸びしろを秘めている。
いろんな脆さを抱えているが、スンナリ先手なら
ベストタッチダウンも単式圏に入る勢いと騎手重視なら
オーヴェルニュ。
グレートタイムも素材は互角。