【本調子】ゲンパチルシファーで、ほぼいける。3歳春、わらび賞で2勝目。天草特別・1分45秒2で古馬相手に2着し、以降も3・3着ときているが、若干稽古など甘め。チカラだけで上位に粘り込んだが、叩き三戦、得意の小倉にピークが来た。

　強敵はテイエムソレイユ。滞在の1700ダートが主戦場、札幌1700ダートに1分43秒3の圧勝歴がある。ジリだが、キタサンタイドーも1700ダートを1分44秒台で好走。ケイアイパープルは攻めを強化。連下妙味はトップウイナー。メイショウテンダン、レシプロケイトなど、伏兵注。

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【混戦模様】乗り変わりで詰めの甘さを解消したい4ゲンパチルシファー。昇級2戦目でペースに慣れれば5レシプロケイト。10テイエムソレイユは前走負けすぎもローカルメンバーなら侮れない。

ぼやっとした指数並び。平均値でも上位は90台に乗っているが8頭が2差以内に同居している。このなかからどれを筆頭に選ぶかの勝負である。4歳で安定感ある◎ゲンパチルシファー。相手に○トップウイナーと▲テイエムソレイユ。次点に☆キタサンタイドーで。以下△メイショウバイタル、△ケイアイパープルも。

叩き3戦目での変わり身が必至なのが4ゲンパチルシファーだ。器用な脚があり小回り向き。早めの仕掛けで押し切れる。○は10テイエムソレイユで小倉の相性が良くチャンス。