【理想像に近づいてきた】カウディーリョの充実急。父はキングカメハメハ、母は重賞3勝馬ディアデラノビア。将来の重賞像など描けてはいたが、馬体は薄め。気を遣いながら使っても、腰や精神が尖る時がある。OP入りし、なかなか結果か出せずにいたが、札幌日経OPは心技体が一致。道中の折り合いも確かに、ガッチリ2着は確保。好調キープ、相手の顔ぶれ、55キロなら勝ち抜きのチャンスだろう。第一本線はゴースト。札幌日経OPをひと叩き、鞍上にはルメールJ、54キロに斤量は軽減。アイスバブルは函館記念2着。道中脚がたまれば2600mでもグイとひと伸び。単勝圏に浮上もある。長欠明けのぶん惑星にとどめたが、トーセンカンビーナは、まだ底を見せていない良質ステイヤー。ボスジラ、オウケンムーンも、休み明けを叩きジワリ前進。

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【大仕事】格下馬ではあるが、荒れてきた馬場だと相当大きな武器になると見て48キロの3ウィナーポイントを狙う。4アイスバブルは前々走強豪相手に2着。距離が延びてマイナスは何ひとつない。10カウディーリョは年齢を重ねて精神的にドッシリしてきた。

オープンの芝2600m戦。ハンデ戦。前走が函館で行われた札幌日経OP組というのが5頭。筆頭としては◎カウディーリョ。斤量は1キロダウン。前走値100ながら2キロダウンとルメール鞍上で有利なのは○ゴースト。近走数値良い▲アイスバブル。さらに一発☆ボスジラ。

久々を叩いた効果で変わり身は大きい9ボスジラが有力。札幌2勝とコース実績がありチャンス。次位は10カウディーリョで小回りは得意で早めの仕掛けで肉薄する。▲は5ゴーストで洋芝適性は高く期待できる。