【血統力】シハーブの資質信頼。兄はGII馬シャケトラ。ゴールドアリュール産駒の弟はダート馬となったが、OP級の資質というのは共通している。1年5か月の休養を余儀なくされ、まだ馬体を造り切れない、使い切れないもどかしさはあるが、滞在競馬は信頼度は一割増し。体調と合致し気分よく運べば、楽勝まである。

　次位はレッドエランドール。コースはかわるが、ブリンカー着用馬。スピードは十分足りる、ハナを切るかどうかが問題だろう。まだ少し重そうだが、ワンダーシエンプロは小倉1700ダートを1分43秒9で逃げ切った実績がある。差し比べの展開になればナムラゴロフキン、グリニッジシチー、トウカイオルデンが連下圏に浮上。

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【平穏】ここも楽に先手を取って3レッドエランドールが押し切ってくれるだろう。園田で付けた力が想像以上。2シハーブは前走、人気を裏切ることになったが、理想はコーナー4つの中距離戦。5ナムラゴロフキンは使い込んで馬体が絞れてきた。

2勝クラスのダート1700m戦。これは90台レベルの2頭。◎シハーブと○レッドエランドールの軸2択。そこからの3頭目がどれかというレース。前走値88で▲グリニッジシチー。平均値トップで☆トウカイオルデン。

叩かれて太めが解消した2シハーブが優勢。小回り向きのスピードがあり好位で運べればチャンス。対抗は8ワンダーシエンプロで先行策から抜け出しは可能。