【ガラリ一変】滞在競馬、現級も三度目、アムールマルルーが大幅前進。明け3歳4月デビュー、経験馬相手に中山マイルで鮮やかな一気差しを決めた。しかし、幼さ丸出し。いきなりのカーネーションCは、ワケがわからないまま6着。前回の函館戦も流れに乗れず7着に敗れたが、滞在競馬、そして鞍上も二度目。ガラリ一変があっていい。

　対抗のラブアンバサダーは、初勝利が北海道。小柄な馬体や適性を思い、ここに目標を定めてきた。インフィニタスも、滞在競馬で馬体をパンプアップ。洋芝も向くし、平坦なら粘りも一割増し。好調メイショウオニユリ、アトミックフレア、アインゲーブングなど、連下も拮抗。

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【先手必勝】コーナーが得意で、当地で連勝を狙う9メイショウオニユリ。10インフィニタスは新馬勝ち。仕上がり早いタイプで休み明けこそ。3アインゲーブングは前走だけで見限れない。

1勝クラスの芝1800m戦。牝馬限定。前走同距離コースの未勝利戦を勝っているのは○メイショウオニユリ。その数字は83だった。ならば同じ3歳で前走着順は悪かったものの94出ている馬がいる。それが◎アムールマルルー。指数を信用してみたい。モーリス産駒の同距離コース相性良さで▲インフィニタス。一発に☆アインゲーブング。