【強度アップ】マテンロウスパークが弾ける。500キロ近くと、それなりに馬格はあるが、勝負どころの動き出しが何かしら遅い。馬体の成長を見守りつつ、大事にローテーションを組んできたが、前走4着後、大幅に攻め馬の強度をアップ。初コースになるが、平坦新潟なら多少早めのスパートでも止まらない。折り合えばバルサミックムーン。二走前の1分53秒8は、現級レベルと優秀。前走は1000m通過・1分2秒2のHペースを深追いし末を甘くしたが、流れに乗ればこのクラスはすぐにも卒業。単穴はキンノマサカリ。現地競馬ならテンションも抑えられ、当コース快勝歴もある。ゴールデンライオン、アベックフォルス、フレイムウィングスも連下圏内。

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【混戦模様】休養明けになるが、新潟を得意としている8ジーマックスを狙う。4キンノマサカリは前走やや消極的な競馬。鞍上とも息が合っていなかった。1戦1勝の吉田隼人騎手はプラス。5バルサミックムーンは前走仕掛けが速すぎたか。

2勝クラスのダート1800m戦。これも全体的に数字出ていない混迷戦となった。ただ数字持っている上位としては◎マテンロウスパーク。相手に○バルサミックムーンと▲ゴールデンライオンになる。一発☆フレイムウィングス。

使い込んで状態は右肩上がりの5バルサミックムーンが優勢。先行力がありうまく運べれば抜け出せる。次位は13マテンロウスパークで休養明けになるが仕上がりは良好で鉄砲駆けの魅力は秘める。▲は4キンノマサカリで新潟は勝ち鞍があり期待できる。