【モノが違う】ララクリュサオルが、ぶっちぎり。2019年・3歳1月デビュー、京都1400mの新馬を、2着に2秒1差の大差勝ちを演じたダート短距離の逸材。1年9か月もの休養を余儀なくされたが、前走の新潟戦で完全復活。勝ち時計の1分10秒5も速かったが、上り3Fのラップは12秒2-11秒9-12秒0(35秒9)。持ったままで、芝並みのあの高速ラップは凄い。プール調整併用ながら、中間坂路で2本追い切りもできた。

　パーティナシティは、ダートに転身して[1311]。左回りのスピード決着ならヒケはとらない。両者が激しく先行争いを主張すれば、3戦連続1分11秒台で好勝負を演じているオカリナが一角崩し。上げ潮エスシーミホーク、当コースに勝ち星もある。ペイシャリルキス、エスケーアタランタ、スナークダヴィンチが押さえ。

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【混戦模様】ここも先行して勝負ところでスッと抜け出しを狙う3パーティナシティ。立ち回りやすい枠順をゲットした。10ララクリュサオルは昇級でも格負けしない。2オカリナも相手なりに走るタイプで差はない。

2勝クラスのダート1200m戦。平均値上位は90レベルの僅差。そのなかでも前走同距離コース103出ている◎ララクリュサオルを軸抜擢。相手に平均値トップの4歳○オカリナ。同距離コース98ある▲パーティナシティ。一発☆エスシーミホーク。ただここはほかにも僅差レベル多い。△絞りで拾い切りたい。

使い込んで復調ムードの3パーティナシティが主力。スピード能力は高く先行策から勝機。対抗は10ララクリュサオルで好位で運べれば逆転の余地はある。