【上位拮抗】タガノフィナーレは実戦に行って良さを見せ新馬戦を快勝。週末追いの調整パターンで上々の時計マークと素軽さ前走以上で連勝に期待。コムストックロードは叩かれた前走で力を発揮。気の小ささありスムーズさ鍵も気配前走以上で好勝負十分。ベルウッドブラボーも一戦毎に上向いておりセンスも良好で争覇圏。ニシノレバンテもスピードあり、シホノディレットにも注意したい。

【ダリア燃える】コムストックロードの完成度とパワー重視。初陣は東京マイル、0秒2差の4着に敗れたが、走破タイムは1分35秒6なら上々。二戦目は稍重条件下、11秒4-11秒3-11秒7(34秒4)というレースの上がりを33秒9で一閃。馬場差など差し引きすれば1分22秒1も優秀です。オーナーはビッグレッドF、OP特別は取り逃がしたくない。

　逆転があればベルウッドブラボー。デビュー戦の東京7Fを1分22秒4で3着、続く福島1200m戦は1000m通過・57秒2というHペースを、脚色確かにあっさりと抜け出してきた。ニシノレバンテ、タガノフィナーレは、新馬時より重心が低くなりフォームが安定してきた。シホノディレットは、510キロ台のアジアエクスプレス産駒の大型馬。基本はダート短距離だが、2歳の今時分、平坦7Fならの粘り込みもある。

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【順当】1タガノフィナーレは初戦快勝のスピード魅力で中間の時計からも引き続きチャンス。2ベルウッドブラボーは今回も好位差しの形が取れれば首位争いが狙えそうだ。7コムストックロードはこの頭数なら今回も差し脚が届く可能性が十分。5ニシノレバンテは距離延長でも問題なさそうで競らずに行ければ残り目が考えられそうだ。4フレンドプリンセスは力量的に劣勢だが3連勝式の穴として少々。

【小波乱】シホノディレットはセンス上々。レースがうまいコムストックロード。フレンドプリンセスはしぶとい。

2歳オープンの芝1400m戦。初年度産駒だがかなり成績出しているシルバーステート産駒2頭の数値が良い。平均値トップで同距離88◎コムストックロード。そして僅差で続く○ベルウッドブラボー。次いで初戦70台▲ニシノレバンテと☆タガノフィナーレ。絞ればこの4頭。あとは数値低い。

未勝利戦で鮮やかな差し切り勝ちを収めた7コムストックロードを推す。長くいい脚が使える馬でパワーアップが見込めるならチャンス。○は2ベルウッドブラボーで高速競馬向きで互角。