【見降ろし】レプンカムイで、ほぼ順当。三走前の中京戦は脚抜きのいい稍重とはいえ1分50秒7という快記録で走破。上り3F・12秒3-12秒0-12秒6(36秒9)という滑らかなラップで後続を0秒9差チギり捨てた。二走前のインディアトロフィーはレコード決着。1000m通過・59秒6というよどみのない流れを早めに捕まえに行ったぶん2着。GIII・レパードSも、タフなミドルラップで飛ばしたぶん、最後3着と失速したが、斤量は55キロ、2勝クラスではスピード指数が違う。

　本命よりムラは大きいが、二の筆頭にはレパードS経由の3歳馬ロードシュトロームを置いた。三番手はスギノマジェスティ、距離を1800mに延長、驚くほどの適性があった。

　ゴールドフレームは春の新潟・福島中央テレビ杯で現級2着の実績あり。ウエストンバートは、ダートの逃げ馬としては、まだ底が割れていない。目下二連勝のセイクリッドゲイズの勢い。リリーミニスター以下、連下は横一列。

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【相手探し】前走、重賞でも3着を確保した10レプンカムイ。逃げても控えても競馬出来る強み。8ジーマックスは揉まれ弱さがあるだけに、頭数が減ることはありがたい。4ゴールドフレームは◎が抜ければ無欲の追い込みが決まるかも。

2勝クラスのダート1800m戦。指数は圧倒的で◎レプンカムイ軸指定。ここからの相手探し。まずは前走値91の3歳○スギノマジェスティ。指数上がっている▲オーヴァーネクサス。一発に☆ロードシュトローム。

自己条件なら能力で勝る10レプンカムイが優勢。スピードは上位で早めの仕掛けで勝機。対抗は1スギノマジェスティで先行力があり逆転は可能。