【力量互角】ベルジュネスが競り合いを制す。走り場所が決まっているのだろう。本年5月以降、4戦すべてが新潟1800m。差しが武器ゆえ先行有利のこのコースではどうしても後手に回ってしまうが、着順は4・4・4・3着。前走の両津湾特別は良馬場で1分51秒7、勝ち馬を0秒2差に追い上げてきた。ハンデは56キロ、叩き合いになれば加速もチョイ増し。強敵はベルゼール。前走はいろんな歯車がカチリとはまった感じもあるが、後続を0秒7とチギる独走。ダートは[2112]と、まだ底を見せていない。単穴はレガーメペスカの逃げ。4歳ながらこちらもダート戦績は[2121]、久々を叩いた変わり身も見込める。あと一歩が及ばないが、7歳馬プエルタデルソルは若い頃より今のほうが戦績は安定している。メイショウヨシテルも高値安定。ピースマッチング、ヴィゴーレなど、ハンデ戦だけに連下は手広く。

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【混戦模様】新潟コースのこの距離では、もう大崩れはないと見て本命は8ベルジュネス。12レガーメペスカは先行力が大きな武器。行ききれば更に威力を増す。13プエルタデルソルは長く脚を使えるタイプ。展開次第。

2勝クラスのダート1800m戦。ハンデ戦。上下差5キロ。平均値も前走値もほぼ90台上にいるメンバー。そこからどれが一歩抜け出すか。平均値トップ▲ヴィゴーレも着順伴っていないので3番手候補まで。まあ僅差ながら前走同距離コースで98の◎ベルジュネスを軸にする。相手に○メイショウヨシテル。一発に☆ベルゼール。

安定勢力の13プエルタデルソルを推す。叩いた効果は十分で56キロなら決め脚が生きる。対抗は2ベルゼールで格上げになるが51キロなら逆転の余地はある。