【上り32秒5】東京9Fなら文句なしに
デゼル。デビューは明け3歳3月、経験馬相手にG前強襲。東京1800mの
スイートピーSは、32秒5という超音速ラップで一気差し。しかし
オークスは460キロに消耗、レース序盤はラ
イバルと接触などしてバトル、直線はもう脚が上がらなくなってしまった。
秋は
秋華賞出走も考え
ローズSを使ったが、4着に終わりクラシックは終了。体調にあわせレースを選択、
迎春Sは486キロに増量成功した。コーナーの多い中山2200mは流れに乗り遅れてしまったが、東京9Fなら切れはゾーリンゲンのカミソリもびっくり。調教も一段ハードな内容を課している。
まともなら相手は
ラルナブリラーレ。二走前の1分45秒9は、前日の3勝クラス・
ユートピアSを0秒7上回る大楽勝。
前走の大敗は、Hレベルで走った反動?割って入れば
ショウナンハレルヤ。
フローラS僅差4着、
白百合S2着など、質の高いポイントとなるレースでキチンと能力を証明してきた。
ショウリュウハルは、1F延長にどう向き合うか。兄姉たちは、2000m以上の距離もこなし確変した。
アクアミラビリスの二走前・1分46秒9、
ジョディーの若馬時代の活躍を再考。