【混戦】シルブロンは呼吸系などに懸念材料はあるが前走2着をはじめ脚力上位明らか。中間は軽めの時計1本も出来は良好で今回も好勝負。ウインチェレステは休み明けも態勢整い新馬2着の舞台で改めて。ギャリエノワールは骨折明けも動き軽快で能力的にも勝機まで。ハローマイキーは距離延長で追走スムーズなら。ハヤブサビッグバンは一変が可能で、フクノグラーティアやフォレスタなども差はない。

【仰天の決め手】ギャリエノワールは、平坦とはいえ新潟のマイルで、レースの上がりを1秒8も上回る32秒5という途方もないラップを計測。かなりの余裕残しの造りが予想され、陣営のコメントもやや弱気だが、今の未勝利クラスではちょっとばかりモノが違うかもしれない。二の筆頭はフクノグラーティア、当コース・1分46秒8を前回マークした。三番手はウインチェレステの逃げ残り。叩き三戦シルブロン。フォレスタ、ファビュラスノヴァ、コアレスロングへ流し馬券。

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【伏兵注意】11シルブロンは堅実に差を詰めるタイプで引き続き首位争いが狙えそう。4フクノグラーティアは詰めひと息でも立ち回りひとつで地力発揮が期待できる。14ギャリエノワールは長休明けでも初戦の内容ならばノーマークにはできない存在。13ウインチェレステも休み明けだが相手なりに走れるとみて連下に押さえる。9フォレスタは前走の差し脚を再現できれば上位まで。15ファビュラスノヴァは単騎逃げの形が取れれば残り目も。

未勝利の芝1800m戦。前走ダート使い1頭。全体的に80台出るメンバー。まずまずの良いレベル。相手候補多くて拾い切れるかの勝負になりそうだ。まあ軸選びも難しいのだけれど。前走同距離コース88を評価して◎フクノグラーティア抜擢。相手に初戦82○ギャリエノワール。指数右肩上り▲ウインチェレステ。同距離コース86☆コアレスロング。ほかにも△シルブロン、△フォレスタなど候補ズラリ。

放牧効果で充実してきた13ウインチェレステが優勢。東京は実績があり差し切れる。次位は14ギャリエノワールで骨折明けになるが仕上がりは良好で期待できる。