【7Fなら主役にカム
バック】
アイムポッシブルが1400mに舞台を戻し反撃の狼煙をあげる。12月の中京で1勝クラスを突破、7Fにこだわり2勝クラスを連勝、昇級の3勝クラスも2着と、現級に目途を立てた。ただ、3勝クラスは除外の嵐、適度な番組が見つからない。しかし今、調子はいい。平坦の新潟なら1800mでも面白いかも--三条Sに参戦したが、勝負どころで不利も被り、7着にスタミナを喪失。明らかに距離があわなかった。東京は初めてになるが、中京7Fに1分23秒4・2着があるのなら、大きな問題とはならないだろう。
対抗には
シェパードボーイを指名。典型的な
ストレッチランナー、ただ現級の7Fで0秒3-0秒5差で好戦。BSイレブン賞は休み明け、斤量は57キロに増えるが上積みぶんで相殺可能。この組み合わせなら上位争いにもう一歩踏み込める。
単穴は
ケイアイビリジアン。稽古ではなく実戦調整型。走り時が見極め辛いが、三走前の大島特別は良馬場で1分24秒4。2着を0秒5と突き放す楽勝だった。BSイレブン賞も終いは伸びており、軽微ながらもベクトルは上昇モードをさしている。
コパノマーキュリーも小差。1200mは少し忙しい、7Fに水準の持ち時計があり、松山Jの粘り腰にも加味。
エアコンヴィーナのベストは1300m、あと100mをどう我慢するか。思い切りのいい江田Jなら、
モズダッシュスターの一発。
プロヴィデンスの変わり身注。