【さらに前進】
グローブシアターは前走からブリンカーを着用、吹っ切れた走りを披露した。母は
シーザリオ、平地のランキングはOP、障害初戦でいきなり勝ち星もあげた。ただ、急に加速したり脚を止めたり、自分勝手な競馬で2勝目までに足踏みもした。しかし前回の
三木ホースランドJSから駆使するブリンカーを着用。気を抜くことのないよう励ましつつ先手、脚色を乱すことなく0秒6差の完勝を果たした。場所は東京に替わるが、シンプルに前走の戦法をなぞれば結果はついてくる。
ヒロシゲセブンは、東京コースは[1100]。一線級相手に小差のレースを続けており、このメンバーならチャンスは十分。左回り、良馬場に条件が替われば、
フォイヤーヴェルクが反撃。夏は濡れたような肌合いになり、体調も急激にアップする。すこし間隔はあいたが、
コウユーヌレエフは、秋陽JS2着の当コースに照準を絞ってきた。G前少しフワッとするが、
スマートアペックスは高値安定。連穴は
キャプテンペリーの速力と変わり身。