【伏兵注意】ヴォルケニックは北海道以来で帰厩から日は浅いも推進力前走以上。ダート替わりと距離延長歓迎で勝ち負け期待。カブラヤジョウは初戦2着と実戦で良さ見せる。叩かれ気配上向きで千四替わりもプラス。オールフラッグも上積みあり追走スムーズなら好勝負。アポロリップも良化うかがえ上位十分。ニシノフウジンも動きは良好で、ララランドやマイネルシトラスなどにも注意を払いたい。

【見違えた】ヴォルケニックがダートで前進。地味ながらディスクリートキャット×パイロは、ダート6-7Fの黄金配合? 芝を一戦で切り上げ成長を促し、14日の南Wの追い切りは3F・36秒7-11秒5。唸るような勢いで鋭く伸びてきた。

　まともなら相手はララランド。初陣は気の悪さをモロに露呈、落馬は残念。しかし、美浦坂路でも札幌のダートコースでも、併せ馬で遅れなし。

　カブラヤジョウはタフな新潟9Fを逃げ粘って2着。計算上は、マイルならば粘り込んだところがゴール。マイネルシトラスの初陣の上りは37秒2。中山6Fダートを37秒台前半で上がってきた馬は次走要注意。オールフラッグ、アポロリップ、ニシノフウジンも連下なら。

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【混戦】14ヴォルケニックは休み明けでのダート替わりだが、適性的に歓迎できそう。12アポロリップは初戦後の上積みが大きそうで相手筆頭に指名する。8ララランドは気性が課題だがこの条件ならスピードで押し切る可能性がありそう。13ニシノフウジンは距離延長が微妙も折り合いひとつで善戦の可能性がありそうだ。9マイネルシトラスは初戦大敗もスタート五分なら前進できそう。流れ込みが狙えそうな11オールフラッグも押さえておく。

2歳未勝利ダート1400m戦。全頭コース初。距離経験あるのは1頭だけ。前走芝からは3頭。うち初戦芝74だった◎ヴォルケニックを軸にする。初戦ダート68で初戦値トップ○オールフラッグ。初戦人気でキッチリとゲート出て先行しながらも落馬で競走中止▲ララランドも重視。初戦で数値低いが馬券にはなっている☆カブラヤジョウの一発。

使っての変わり身は大きい11オールフラッグが主力。距離延長はプラスで差し切りは可能。○は8ララランドで砂適性は高く差はない。