【順当】エスコーラは途上の状態でも素質の高さ示す内容で連勝中。一戦毎に体力強化うかがえ中間の動きも素軽さ十分で昇級でも勝ち負け見込む。キタノインパクトは4戦連続2着と現級上位は証明済みで初のマイルでもうひと押しを期待。ドゥラモンドも脚力見劣らずリズムよく運べれば好勝負も可能。セントウルは脚部不安による休養明けも動き良好で、セイウンパワフルの巻き返しにも注意したい。

【絶賛進化中】エスコーラはサラキア(府中牝馬S優勝、有馬記念2着)、サリオス(朝日杯FS、皐月・ダービー2着)の弟。体質が弱く、体に負担のないよう、アレコレ教え込んでいる段階ではあるが、二走前の小倉1800mは馬任せの競馬で1分43秒8のレコ勝ち。前走は折り合い確かに中団差し。輸送による摩耗さえなければ、昇級も東京コースもアッサリでしょうね。二の筆頭はキタノインパクト。若干距離は短いが、東京のほうが推進力はいかせる。ドゥラモンドも本調子、ただ距離克服はルメールJの腕任せ。セントウルはスローに落とし、どこまで粘れるか。

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【順当】8エスコーラは連勝中の勢いと素質が魅力で、今回も通過点となりそう。6ドゥラモンドも地力上位で、決め手発揮が期待できる。2キタノインパクトはブリンカー装着で2着続きからの前進に注意。1セントウルは長休明けでも仕上がり上々で、連下の穴として警戒しておく。

【小波乱】キタノインパクトはこの距離が合う。潜在能力が高いエスコーラ。セントウルは仕上がりがいい。

2勝クラスの芝1600m戦。平均値では90台の2差以内に上位4頭が集まっている。筆頭は☆セントウルだが休み明け分割引。これならば指数右肩上がりの3歳◎ドゥラモンド。相手に○キタノインパクトと▲エスコーラ。

小倉で連勝と充実してきた8エスコーラを推す。長くいい脚が持続できるので東京に変わるのは歓迎。対抗は2キタノインパクトで惜敗続きだが地力は上位。