【突き抜ける】
アヴェラーレが突き抜ける。東京1400mを上がり33秒8、33秒3で2連勝した好素材。420キロと軽量ゆえ、ト
リッキーな中山マイルのニュージーランドTは15着と苦戦したが、リフレッシュ期間を設け
飯豊特別は442キロでクビ差2着。3歳牝馬の54キロというのは、考えてみれば厳しいハンデだが、能力と東京7F適性を見込まれているからこそだろう。
次位は叩き一変
バルトリ。当コースは[1010]、6月は1分21秒0で圧勝。前走は久々、不利も被り3着に敗れたが、馬体も締まった。単穴は
アップストリーム。7Fのスペシャリストの中に混じると印はこの位置になるが、母は
桜花賞馬
アユサン。2勝クラスは近いうちにクリアできる。他力本願ではあるが、
ペイシャフェスタは人気以上の能力の持ち主。52キロなら、もしやの首位があるかもしれない。
カフェサンドリヨン、
アルディテッツァ以下、連下は丁寧に。