【混戦】デュガは独特な臨戦過程で一戦毎に力つけ前走快勝も内容上々。中間もスピード感十分の動きを見せており連勝に期待。ジャズブルースは前走OP3着でひと息入るも素軽い動きに好感持て自己条件なら好勝負。エテルナメンテは条件適性示し引き続き状態も良く昇級でも。ファロロジーも一戦毎に前進中で、モンタナアゲートやビーオンザマーチもなども差はない。

【大型スプリンター】モンタナアゲートは、近い将来の短距離重賞候補。母は英1勝、近親はシャケトラ。初戦の福島・芝1800mは530キロで出走、湿った馬場に脚をとられ意外や9着に沈没してしまった。

　次走の中山マイル戦は、542キロに増量。巨体を揺すり、1000m通過・59秒0というミドルペースを、最速の上がりで1分34秒6を叩き出した。大柄だがトリッキーな中山マイルにも対応できる速力があり、3戦目に1400mを選んだのは、スプリンターとしての将来像を見据えているからこそだろう。

　対抗は新潟7Fをレコ勝ち、ききょうS・1分21秒8のジャズブルース。

　デュガは、前走は見違えるような逃げ切りV。

　距離7Fならビーオンザマーチ。エテルナメンテ、ファロロジーなど、連下は拮抗。

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【順当】9デュガは前走後の動きが良好で、この条件でも引き続き勝機。4ジャズブルースは今回も好位差しの形が取れそうで逆転が期待できそうだ。8ビーオンザマーチは休み明け2戦目でコース替わりなら上位争いに加わりそう。7エテルナメンテは今回も先手主張の形が取れれば残り目が考えられそうだ。3モンタナアゲートはコース替わりが悪くなさそうで連下にマーク。

2歳1勝クラスの芝1400m戦。前走圧勝だった▲デュガは今回人気どうなるのだろうか。ちょっと安定感ない馬で初コースと初距離で割り引く。さらに本命候補だったペイシャフェリシテ回避で予想はやり直し。抜擢は◎ビーオンザマーチ。相手に○ジャズブルース。一発☆エテルナメンテ。ほかの△も逆点十分。

左回りは得意な4ジャズブルースが主力。先行力があり上積みが見込めるならチャンス。次位は3モンタナアゲートで決め脚は鋭く侮れない。