【装備は万全】
フィリオアレグロは前回からブリンカーを装着、まっすぐあきらめず走るようになった。
共同通信杯3着、
青葉賞3着。才能は間違いなく高いが、元来の跳びの大きな走法に加え、勝負どころの反応が鈍い。ならばと前走からブリンカーを着用。好位に構え、2400mの長丁場を走って、上りは11秒6-11秒1-11秒3。あの反応ならコーナー6つの中山2500mもOK。
対抗は
クロスセル。中山は[2-1-0-1]、3歳春、中山2200mの
水仙賞・2分13秒1は、将来のOPを予感させる好内容だった。
ナオミラフィネは
境港特別を上り33秒5でスパリ。昇級の
長良川特別は2分12秒7で3着、速い時計にも対応できた。
ピースディオンは、まだキャリアは[2-1-0-2]。中間の調教も活力にあふれている。5歳馬ネガイも[2-1-3-4]と底が割れていない。