【順調で何より】
アップライトスピンの変わり身を買いたい。2か月以上の細かい休みが、なんと8回。なかなか連続して使えないけれど、この中間は珍しいくらい、南Wで好タイムを出せた。本格化手前とはいえ、
ヒシイグアス(目下重賞連勝中)と0秒1差の好戦を演じた才能の持ち主。ビシリと追った今回はスタートもきっと決まる。仕上げはルメールJのお任せです。
対抗も
ガロシェの上昇度。不器用な差し馬だが、今の中山の馬場コンディションはぴったり。坂コースにかわるが、
ステラドーロの前走・2分0秒4は、同週の2勝クラスと五分以上だった。
ルトロヴァイユは、正攻法の逃げに徹し、勝機が転がり込んでくるのを待つ。
ココニアルの差し込み、同型を捌けば
エヴァーガーデンの前残りも。