【順番】スパークルが弾ける。勝ち上がりは二戦目、中京マイルを1分34秒3・上がり35秒3という好内容で突破。好メンバーが揃った阪神マイルの白菊賞も、我慢強く末を伸ばし1分34秒7で2着。馬体も維持、時計的にもここは順番だろう。

　ヴィルヘルムは9Fで初勝利をあげ、10F、8Fと使ってきたが、前走のジュニアC6着で、マイルにターゲットを定めてきた。マイル短縮でヴィジュネル。メイショウフンケイ、トーカイキングなど、連下は拮抗。

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【平穏】スタートは安定しないが、末脚堅実な4スパークル。未勝利戦勝ちの地で勝ちきる競馬を。6メイショウフンケイは今回スローで逃げることが可能。5ヴィルヘルムは前走やや太目残り。今回間隔を詰めて。

【素質断然】スタートが課題も、ポテンシャルは一級品である04スパークル。牝馬ながら、荒れ馬場もこなせるパワーと、決め脚の鋭さがある。稽古での動きのよさも目立っており、引き続き勝ち負けが期待できるはず。相手は、05ヴィルヘルムと06メイショウフンケイの2頭を上位に取った。紛れのない一戦とみて、◎-○▲の馬連・馬単をかなり厚めに狙いたい。

【小波乱】ヴィルヘルムはスピードを持続できる。対応力があるヴィジュネル。レースがうまいトーカイキングも圏内。

3歳1勝クラスの芝1600m戦。同距離コースで92出して前走も同距離95まで伸ばしている◎スパークル筆頭。相手にはシンザン記念凡走ながらも同距離コースでは92出ている○トーカイキング。次点に▲ヴィジュネル。一発☆ヴィルヘルムと△メイショウフンケイ。

休養効果で心身が充実してきた4スパークルが主力。中京は得意でマイラーとしての資質は高い。○は5ヴィルヘルムで先行力があり好位で運べれば互角。