【重賞も展望できる】
コンバスチョンの時計と将来度が抜けている。2歳6月に東京1400ダートを1分26秒5という好タイムで楽勝。平均ペースの上に立ち、12秒1-12秒5-12秒3(3Fは36秒9)というレースラップを、36秒3で4馬身差に突き抜けた。上り1F前後では推定11秒台をマーク。母は3勝、母の妹
ファッショニスタは、JBCレディスクラシックなど交流重賞3勝。単なる早熟馬ではなく、6-8F重賞を展望できる良質馬だ。
対抗は
ブッシュガーデン。
クローバー賞2着、芝でもすぐに1勝クラスは勝てるかも。ただ、手応えよく前をとらえかけたのに伸びはひと息。
母フリスコベイは兵庫JG2着、ダート馬と思えば芝のモタモタも納得がいく。割って入れば
ナックドロップス。福島1150m勝ちだけに地味に映るが、脚にまとわりつく不良馬場での快勝は意味深い。
ケルンコンサートの小倉戦の内容も古馬1勝級。
カセノダンサーも侮れない。