【勝ち負けを目視】いくつか他のレースにも登録があったが、
サトノアイは中京7Fをベストとみて、
飛騨Sをチョイス。札幌1500m・1分28秒7という好タイム勝ちを転機に、重馬場の中山マイルを内強襲。高速決着の東京7Fの
白秋Sも、4着に終わったが、時計は1分20秒8――大外から脚色確かにノシ上げてきた。予後も順調、発馬に気をつければ自然と勝機が見える。
当面の目標は
アビッグチア。典型的な逃げ馬、展開やペースに左右されることも多々ある。ここ二戦は悪い面が連続して出てしまったが、東京1400mに1分20秒1の勝ち時計がある。ハンデは52キロ、腹を括った騎乗を見たい。
サンキューユウガは、前走は初の7F。出遅れや小さな不利も重なり8着に伸びあぐねたが、ここで結果を出せば進むべき道が増える。一発屋だが馬体が絞れていれば
フォワードアゲン。1分21秒半ばの決着なら
マリーナも食い込める。
ショウナンアオゾラ、
ビップウインクが押さえ。