【軸に最適】
メイショウマサヒメの充実振りが目を引く。1勝クラスで足踏みしたが、良馬場の乾燥ダートも、1分22秒台の速い時計にも幾度となく対応してきた。馬体減りもなく、中間の気配もきわめて順調。逆転があれば
ルモンド、単勝も一考。前回は初ダート、1分52秒5というタイムは、1勝クラスの水準を1秒以上も上回る快記録だった。1000m通過・1分2秒4というミドルペースを好位追走、7Fの流れにも対応が効きそうだ。三番手は
ダンケシェーンの変わり身。前走は気持ち太目、発馬で滑り、焦って前を追いかけたぶん、終い余力がなくなったが、坂路でミッシリとひと気合い。馬体も締まってきた。惑星は
リュウノゾロ。1200mは忙しい、7Fなら伸びやかな逃げが打てる。決め手ひと息も、
テンテキセンセキは堅実。
メタルスパーク、乱ペースになれば
ドラセナにも出番がくる。