【ほぼ順当】ディープモンスターは、名前の通り、出てくるたび化ける。8月の小倉の新馬戦は返し馬の放馬で除外。仕切り直しの新馬戦も勝つには勝ったが、前進気勢が乏しく内外にモタれたり。若さが抜けるには少し時間がかかるかなと思っていたが、エリカ賞は道中馬任せで後方待機。上り34秒1で2着、次走の梅花賞完勝へとつなげた。鞍上の意思疎通もバッチリ、仕掛けどころも使える脚も速くなった。すみれSを勝てばクラシックローテは思いのまま(たぶん大目標はダービー?)。勝ち抜けのため、攻め馬の精度も一段あげている。良化度合いは少し遅いが、まともなら相手はグロリアムンディ。まだ腰回りが緩く、福永Jが成長を見守ってきたが、2200mなら加速も一段スムーズになるだろう。葉牡丹賞はチグハグな競馬になってしまったが、切れならエスコバル。セファーラジエル、スパイラルノヴァなど、連下は小差。

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【平穏】スタミナに不安もなく、速い上りを使える8ディープモンスター。近年の勝ち馬にはビックネームが並ぶが、引けを取らない馬に育つ可能性は十分。3グロリアムンディは前走やや太目残り。4エスコバルは2走前の競馬は豪快で前走の敗戦だけでは見限れない。

【素質断然】1勝クラスを勝ち上がった内容が強かった、08ディープモンスターを信頼。弥生賞やスプリングSに出たとしても人気になるのは確実で、重賞級の器だろう。稽古での動きも文句なしで、ここは素直に買うのが正解。相手は、03グロリアムンディと06モンテディオの2頭を上位に評価した。◎を1着に固定した馬単・3連単フォーメーション主体で勝負したい。

【小波乱】エスコバルは発馬を決めて能力全開。ディープモンスターはスピードに乗ってからがいい。グロリアムンディは上積みがある。

3歳オープン芝2200m戦。8頭立てだが少数精鋭という感じ。唯一の2勝馬で、前走値97まで伸びていれば◎ディープモンスター。ただ数値上はまだ絶対の存在ではない。相手に○スパイラルノヴァと▲グロリアムンディ。一発☆エスコバル。

唯一頭の2勝馬8ディープモンスターが優勢。競馬センスが良く巧みに仕掛ければ勝機。対抗は3グロリアムンディで成長力が見込めるなら僅差。