【勝てと囁く】
サダムスキャットが最後の最後、ゴール前勝ち負けに首を伸ばす。コースや馬場を問わず、8月以降1・2・2・2着。出遅れ、勝負どころで狭くなる不利も跳ね返し、前走の
御影Sは7Fダートでも2着に切り込んできた。少し間隔はあいたが、却ってリフレッシュになったか。55キロになるが、ラ
イバルたちも斤量など増える馬も多い。
対抗は
グレートウォリアー。基本的に左回りのほうがいいが、いまデキはいい。ソロソロ勝ち鞍も欲しい。単穴は
シホノレジーナ。格上げになるが、好記録の持ち時計を保持している。
ハナを切れば
ピンシャン。鞍上は新人・松本J、森師ならではの大胆な起用にこたえたい。乱戦になれば
イモータルスモーク、その背後から
プロスパラスデイズが飛んでくる。