【美酒爛漫】メイショウダッサイに油断なし。2019年の中山大障害3着、2020年春の中山グランドJ2着。オジュウチョウサンという高い壁に阻まれてきたが、昨年暮れの中山大障害を制し、ハードル界のチャンピオンに君臨。体質も以前より強くなり、今回は帰厩も早め。乗り出しや時計の出方も順調そのもの。62キロを背負うが、極端なマイナス材料とはならない。

　二の筆頭は目下二連勝中のキャプテンペリー。平地はオープン、脚力なら負けない。シンキングダンサーも、次走の中山グランドJのため、ここで一回勝ち負けの感触を確かめておきたい。スマートアペックス、ビッグスモーキーも連下なら。

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【平穏】中間も順調に進み、前哨戦でも抜かりない仕上げで挑む4メイショウダッサイ。ここは人気でも逆らえない。5シンキングダンサーは大舞台で積極的な競馬をした成果が今回表れそう。2サトノエメラルドは仕上がり上々で。

【実績信頼】障害界のトップクラスである、04メイショウダッサイを素直に信頼。中山の大障害をこなせるパワーや飛越の巧さと、速い馬場でも問題なくこなすスピードを併せ持っている。久々になるが、稽古での動きは良好だ。相手は、06スマートアペックスと01キャプテンペリーの2頭を上位に評価。◎を1着に固定した馬単・3連単フォーメーション主体での勝負を推奨する。

【小波乱】メイショウダッサイは力量上位。ビッグスモーキーはスピードを持続できる。勢いがあるスマートアペックスが続く。

ジャンプGII戦。阪神3900m。今年は例年の上位常連だったオジュウチョウサンもアップトゥデイトもいない。再好走傾向のあるレースなので一応▲シンキングダンサーは押さえておく。とはいえ上位は◎メイショウダッサイと○スマートアペックスだろう。次点で☆ビッグスモーキー。