【変わり身注】スパイダーバローズは、レスステンシアの半弟。父がダイワメジャーからハーツクライにかわり、馬体のライン、完成時期は少し違うけれど、最終到達ラインはOPもしくは重賞。初陣は長時間の輸送の影響もあり、稍重馬場に脚を取られ、じれったい3着に終わったが、中間CWで上がり11秒台を連発。伸び伸びとしたフットワークへと変化している。シホノスペランツァも、同じく稽古の上がり等、ひと叩きした効果がありあり。フェニックスループも、CW・坂路の調教メニューを強化してきた。馬場が渋ればヴァーグエスタード。シエロフェイスのキャリア、ブラックオパールも連下には。

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【順当】兄姉の戦績から、未勝利クラスはアッサリ勝って欲しい1スパイダーバローズ。デビュー戦は持ち味を出せる馬場ではなかった。2ブラックオパールは前走はジリジリと最後まで伸びた。ポテンシャルが高く、◎が抜けていると予想しているので気持ちが強い馬を上位に見立てたい。9シホノスペランツァももちろん上位の扱い。

【素質断然】この血統だけで本命を打ちたくなる、01スパイダーバローズ。デビュー戦は3着に終わったが、レースを経験しての上積みはかなり大きいはずで、初戦の内容もけっして悪くない。今度は、順当に勝ち負けだ。相手は、09シホノスペランツァと07シエロフェイスの2頭を上位に評価。相手紛れがありそうなので、◎から流す馬連・馬単主体でいきたい。

【小波乱】シホノスペランツァは長くいい脚を使える。スパイダーバローズは粘り強い。フェニックスループは体力がアップ。

2歳未勝利の芝2000m戦。初戦で同距離74◎ヴァーグエスタード軸抜擢。相手にこれも初戦で馬券になっている平均値上位○シホノスペランツァと▲スパイダーバローズ。一発に☆フェニックスループ。さらに△シエロフェイスも一発ある。