【スピード圧巻】
マコトダイトウレンがリフレッシュ期間を設け前走大変身。レベルは少し低かったが、中京新馬マイルは2着。続く新潟戦は中途半端な競馬で5着に後退したが、立て直しを図り攻めの動きと伸び一変。前走は1200m通過・1分9秒7というタフな流れを牽引、最速の上がりで後続を0秒6差と引き離す楽勝劇を演じた。中一週になるがCW6F追いを敢行、馬なりで1F・11秒5が出た。
逆転があれば
ジャスティンヴェル。デビュー戦は新潟1200m、若干湿り気の残る馬場ということもあって1分10秒2と時計は平凡。しかし二戦目の
ききょうSは、中団差しに脚質転換。時計は1分21秒7、最速の上がりでゴール前グイとひと伸び。初の右回りになるが資質は高い。まとめて負かせば
アルーリングウェイ。初陣は将来を見据え、ひと呼吸追い出しを遅らせての差し切り勝ち。1F延長への目安と、昇級にめどを一戦で立てた。乱戦になれば
テーオースパローのキャリア。
シーヴィクセン、
マテンロウオリオン、
ジャズブルースも僅差。