【才能見直し】マンオブスピリットの資質信頼。昨年2月、つばき賞で2勝目をあげ、京都新聞杯は2分11秒7というHレベル2着。クラシックの最終搭乗券を手に入れたが、ダービーは16着。神戸新聞杯、菊花賞と、結果を出せないで終わったものの、自己条件に戻れば話は別。調教も年長OP馬と併せ追走先着。9Fは2勝、ここなら力量上位。

　パンサラッサも、ラジオNIKKEI賞2着、リステッドレースで2・4着。ダートの前走は参考外、平坦替わりも嬉しい。三番手はワールドウインズ。前走は1000m通過・59秒4、マイル通過は1分34秒8、上り3Fは11秒8-11秒3-11秒8と、格上挑戦にも耐えうるレース構築だった。惑星はアメリカズカップの大駈け。小倉記念4着だけ走れば通用の組み合わせ。ナルハヤも、けれんなく逃げれば結果はついてくる。

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【上位拮抗】初めての小倉になるが、脚質的にもハマりそうな4コスモカレンドゥラ。8パンサラッサは福島で重賞2着。同じ小回りで復活。5マンオブスピリットは直線勝負。

オープン芝2000m戦。前走ダート使って100台出しながらも凡走に終わった◎パンサラッサ。ほかに数値良いスズカディープが久々ならば軸になってもおかしくない。相手に前走値102○マンオブスピリット。前走小倉で好走している▲ワールドウインズ。一発☆メイショウエイコウ。

中身が充実してきた8パンサラッサが主力。小回りは歓迎で持ち味のスピードが発揮できる。次位は5マンオブスピリットで距離はベストで決め脚は上位。▲は9ナルハヤで積極策から逃げ粘りは十分。