【少頭数でも混戦】
トーホウラビアンのキャリアと強度が中心。420キロ前後の軽量だが、二走前・小倉1200mを1分7秒9でクビ差2着。高速馬場だけではなく、前走勝ちで
パワー馬場にもある程度対応できることを示した。馬体は大きくは減っていない。軽いところだが中間一本時計も出せた。
第一本線は
テイエムスパーダ。初陣の1分9秒5は若干平凡だが、二戦目なら0秒5程度は時計は詰まる。
ナムラクレアはマイルデビュー、1分36秒1で駆ける力があれば未勝利でも十分単式圏。
デュガはトレーニングセール出身。経験馬相手になるが、直前追い切りで
武豊Jがスピードのほどを確かめている。今年はメンバーが手薄、
ブリュットミレジメ、
ブルーデイジーの佐賀勢も連下には押さえておきたい。