【力量互角】叩き三戦、グリニッジシチーが混戦を断ち割る。活躍どころはローカル1700ダート、それも北海道シリーズ。今季初戦の津軽海峡特別は久々、出遅れが重なり8着に終わったが、中間の攻めは4本。スムーズに流れに乗せてやれば、今度は二枚腰が使える。

　ロスコフも今回が叩き三戦、檜山特別5着のリズムで走れば首位も有望。

　単穴はアメリカンエール。追い込み一手だけに二番が効くかどうかは微妙だが、時計通りなら勝ち負け。

　惑星はモズマゾク。馬柱からは見え辛くなったが、札幌1700ダートは[0210]。平地を走る活気もまだあります。モズピンポン、ゲンパチミーティア以下へ、配分は均等。

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【上位拮抗】連闘で使ってくることを考えても、前走はまったく力を出していない7モズピンポン。札幌への輸送で馬体が絞れれば、行きっぷりも変わってくる。2モズマゾクは当地で2連対。障害帰りとはいえ侮れない。1ロードオブザチェコは最内枠に入ったなら行くしかない。

2勝クラスのダート1700m戦。前走芝から1頭。障害から1頭。3歳は不在。これも混沌とした数字並びだ。平均値トップ◎モズピンポン。相手に○ロスコフと▲アメリカンエール。一発は休み明けでも☆ロンドンデリーエア。

夏場を迎えて確実にパワーアップしてきた8アメリカンエールが主力。滞在競馬向きでしまい勝負で差し切りは可能。対抗は10グリニッジシチーで叩いた効果は十分で期待できる。