【タイミングを把握】極端な馬体の増減さえなければ、マケルナマサムネで連軸は不動。2600m戦績は[1212]。二走前の函館の駒ケ岳特別は久々、0秒1差の2着に惜敗したが、最速の上りはマークした。札幌の2600m・積丹特別の直線の脚色も際立っていた。コース二度目、動き出しのタイミングもワンテンポ早くなるだろう。対抗一番手はベッラアルバ。条件を大きく変更、前回時計は2分40秒8。昇級でも胸を張れるタイムで駈けた。3歳馬エンドウノハナの上昇度、スカイテラスの堅実さ。キントリヒ、ギンノサジ、モールなど連下は小差。

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【混戦模様】1度使われたことでレースに対する集中力が増すはずの13キントリヒ。8エンドウノハナは前走で距離適性はしっかり確認できた。12マケルナマサムネはスタミナ豊富。

1勝クラスの芝2600m戦。前走ダートから2頭。これは前走同距離コース100○エンドウノハナは軸候補。ただ前走同レースで96でルメールに乗り替わる◎スカイテラス。次点に▲キントリヒ。一発に☆マケルナマサムネ。以下にも△ベッラアルバと△ギンノサジなども割り込み候補になる。

連続2着と能力は一枚上手の12マケルナマサムネが主力。洋芝適性は高く早めの仕掛けで抜け出せる。○は8エンドウノハナでクラス2戦目での上積みは必至なら期待できる。