【お出ましだ】
ケンシンコウが
ジュライS二連覇にお出ましだ。勝つか負けるか、両極端ではあるが、第一に夏という季節。第二に福島1700ダートは前年の
ジュライSを1分44秒0でブッ
チギリ。GIIIの
マーチS2着、前走は58キロを背負い勝ち馬とは0秒4差(上りは最速)。ざっとメンバーを見渡し、相手は弱化している。1コーナー手前までに走りを整えてやれば、3-4コーナーで自然に加速がつき、前年に続いて先頭ゴールが近づいてくる。
二の筆頭は
ニューモニュメント。近5走は重賞3着も含めOPで[0320]。小倉1700ダートにも良績があり、本命の動きを見ながら追い出せば逆転の単も視界に入ってくる。
ダノンファストも福島は2戦2勝。平坦・高速馬場の1700ダートは、流れに乗りやすくリズムよくズバリと差し込んでくる。
モツれた展開になれば、さらに背後から
デュアライズ。まだダートキャリアは浅く、小回りは経験がないだけで、ふたを開けたら
ドンピシャというケースも考えられる。
ジュンライトボルトはまだ5歳。頭打ちではなく新味を求めてのダート転向、連下に一考の余地あり。
バレッティのテッポウ駈け、
ショームの一瞬の脚に注意。