【波乱必至】エヴァーガーデンが混戦を断つ。オープン入りは5歳春。初戦の福島牝馬Sは11着とハネ返されたが、七夕賞を4着、ケフェウスSは高速決着にも対応、1分57秒8、0秒2差の2着に粘り込んだ。丸山Jを背に勝ち星があり、2200mは[1101]。初コースになるが新潟の内回りは脚質はピッタリ。対抗はソフトフルート。秋華賞は大外一気に3着に押し上げた決め手の持ち主。コース形態や展開に左右されることが多いが、不器用ながらも徐々に取り口と成績はムラが少なくなった。昨年の7頭立てから14頭立てにかわるぶん、対抗としたが、今の動き出しなら多頭数にもついていける。ホウオウイクセルはGIII・フラワーCの勝者。関越Sは444キロに増量をはかり5着。今季の滑り出しは上々、2200mにも対応可能な体力が備わった。3歳馬ニシノラブウインクは、けれんのない逃げをうちオークス8着、紫苑Sは0秒3差の6着。真っ向勝負の積み重ねが、そろそろ勝ち負けの果実に結びついていい。シャムロックヒルの逃げ残り。コトブキテティスの一気差し。アイコンテーラーの新潟4勝実績も侮れない。

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【混戦模様】この距離なら内回りでもジックリ構えてレースが出来る3ソフトフルート。仕上がりも上々。13ホウオウイクセルは休み明けでも勝ち切った実績あり。8エリオトローピオはこの夏で成長できているはず。

オープンの芝2200m戦。牝馬限定。見事なくらい前走値が90台で並んでいる。こうなると唯一の例外で100台出ている◎ソフトフルート軸となるだろう。ただ僅差。何が起こるかわからないメンバーとなっている。相手は軽量の3歳○ニシノラブウインクと▲エリオトローピオ。一発にはコース値トップの☆アイコンテーラー。

休養効果で中身が充実してきた3ソフトフルートが優勢。長くいい脚が使えるので終い勝負で抜け出せる。次位は13ホウオウイクセルで叩いた効果は大きく好走は必至。▲は12ニシノラブウインクで自在な脚があり51キロの軽量は魅力。