【まだまだ】
リフレイムはまだこれから。2歳夏、新潟マイルの新馬戦の勝利はまさに衝撃的。鐙はブラブラ、一頭だけ外ラチへぶっとんでいった。100m近いロスがありながらそれでも楽勝なのか。
アメリカンフェイローという種牡馬の凄さ、同時に破天荒なまでの気性の荒さを思い知った。しかし能力で1勝クラスは勝ったが、走法や気性を矯正できずクラシックは不発。ダートにも
アタックをかけたが、二走前の
鷹巣山特別2着で再浮上に成功。続く前走は好位で折り合いも付き、競馬はいい子ゝ。中間の攻めの負荷も一段アップ、昇級も壁なし。
対抗の
ウイングレイテストは、相手に恵まれたこともあるが、若潮Sは514キロでも2着に伸びてきた。
タガノディアーナは、9Fの流れは窮屈。阪神マイルに1分32秒6.2着歴があり、癖は多くともマイルのほうが勝ち負けの度合は高い。
良馬場の瞬発力決着なら
ホウオウラスカーズ。
ヴィッテルスバッハの変わり身注。