【進化の証は時計】
ガンダルフは、まだ奥がある。祖母は世界の名牝
アゼリ、母アメリも3勝をあげた。一族からは、まだコレといったGIホースはまだ現れていないけれど、本馬は2000mを[2100]。マイルには[1100]。前走の1分33秒4は、翌週のOP・
東風Sより0秒7速く、しかも二着に0秒5差の楽勝。トップスピードに入るまで若干タイムラグはあるものの、3勝クラスのレベルに悠々達している。
同じように昇級にはなるが、
ジャスティンカフェも、4走前の中京マイル・1分32秒6で3勝クラスに到達済み。
ウインシャーロットは、一戦ごとに思った以上に確実に地力をつけている。
フラーズダルムは、4着とはいえ、前走1分33秒台の時計に対応できた。ローテーションと折り合いに苦労しているが、
リッケンバッカーのポテンシャルはOP級。1Fが短いが
ノースザワールドの充実振りが目を引く。