【狙っての延長】
アドマイヤルプスが確勝を期す。先週の欅Sにも登録があったが、7Fが舞台では
レモンポップのスピードが上かもしれない?――マイルのここへと一週延長したが、前走の
オアシスSは1000m通過・58秒8-1400m通過・1分22秒9というタフなHペースを、二枚腰を使って1分35秒5で2着。体力向上は明らか、距離マイルにも自信をもって臨める。次位は
オアシスS3着の
ブランクチェック。名前の通り、脚元や体重と相談しながら慎重な馬体造りを余儀なくされてきたが、中山戦を1分51秒9という快記録で圧勝、東京は[2211]。前走はまだひと絞りできる身体つきだった。同4着の
コラルノクターンも、叩き二戦目。動き出しと加速度合はアップするだろう。惑星は
ゴールドレガシー。東京マイルは久々になるが、父は
ゴールドアリュール、まだ化ける。根気よく追えば
デュードヴァン。
メイショウウズマサの逃げ残り。直線勝負に徹すれば
スマッシングハーツも侮れない。