【決め打ち】
エクランドールは、馬体だけを見ると、まだまだ頼りない。いやはや、クラクラしそうになる(笑)。しかし
三面川特別は、終い一気の決め打ちとはいえ、11秒4-10秒9-11秒7の3Fは34秒というレースの上りを、33秒3の加速ラップで急襲。0秒1差に迫った脚は、さすが
フィエールマンの全妹。雨がやっかいだが、東京なら前走のように腹を括れる。重以上の馬場になれば
スズカノロッソが逆転。
パワー馬場適性は洋芝実績が証明、坂コース・右左の回りも問わない。単穴は
バニシングポイント。見るからに幼さ丸出し、そのぶん3か月余の休養期間に、大幅な確変があるかもしれない。
ヴェルザスカは454キロの増量、
長久手特別は2着に頑張った。同レース6着の
サウンドウォリアーは、勝負どころで内に包まれる不利が痛かった。
シーグラスは
紫苑S7着、自己条件なら。馬体維持が条件だが
ハーランズハーツも軽視禁物。