【上位拮抗】ルージュエヴァイユは爪不安により紫苑S回避も治癒後の調整順調で動きも上々。春に能力の片鱗を見せており立ち回りスムーズなら勝ち負け。シンシアウィッシュは成長顕著で直前気配も良好で昇級でも。前走2着と目処のカンティプールも動き素軽く堅実味も魅力。ミアマンテも地力あり気配も良く争覇圏。シーニックウェイも巻き返しの態勢で、ウインピクシスやムーンライトなども侮れない。

【パンとしてきた】ルージュエヴァイユに芯ができつつある。中山9Fを一気差しで2連勝したが、腰の嵌り具合がまだひと息、加速にワンテンポ時間がかかる。ただ未完成の状態でも、フローラSの上りは最速、オークスは6着。ひと夏をこえ調教にも進歩が見て取れ、自己条件はすぐにも突破しておきたい。対抗のシンシアウィッシュはフローラS3着、中京の10Fを力強く駆け抜け、進歩の証明とした。ウインピクシスも、まだ未完成ではあるが前走9Fを勝ち距離の目途を立てた。叩き合いになればミアマンテ。カンティプール、シーニックウェイも連下僅差。

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【軸不動】5シンシアウィッシュは昇級戦でも限定戦の顔ぶれなら通用の可能性が高そう。4ルージュエヴァイユは長休明けでも重賞での善戦歴を評価して相手筆頭に指名する。9カンティプールは前走惜敗の先行力を再現できれば首位争いが可能。1ミアマンテは瞬発力がいきる流れになれば上位争いに加われる。7レアシャンパーニュは展開次第だが、この頭数なら上位食い込みに要警戒。

【小波乱】ルージュエヴァイユは長くいい脚を使える。体力がついてきたムーンライト。カンティプールは先行力十分。

2勝クラスの芝2000m戦。牝馬限定。注目はオークスに出ていて平均値トップになっている▲ルージュエヴァイユ。同距離コースも94持つが休み明けででこの平均値僅差ならばどうなるかはわからない。狙うならば◎シンシアウィッシュ。相手に○カンティプール。一発には数字右肩上がりの☆ウインピクシス。

オークス6着馬4ルージュエヴァイユが優勢。心身が充実した現状から自己条件なら上位。○は5シンシアウィッシュでスピード能力は高く逆転は可能。