【メンテナンス完了】
アネゴハダの器はOP、3勝クラスはここでピリオドを打っておきたい。夏の小倉・格上挑戦となった
CBC賞は3着、
北九州記念は0秒3差の4着。GIIIでも小差の結果を残したが、その基盤となったのが6月の東京・
由比ヶ浜特別の1分20秒1、後続に0秒5差をつける圧勝劇だったか。
白秋Sは6Fを走ったあと。前掛かりの意識が強すぎ2着にとりこぼしたが、鞍上ともども馬体も細かいメンテナンスができた。次位は
ルチェカリーナの勢いと決め手。芝・ダート兼用、時計勝負がどうかなと思っていたが、流れに引っ張られたとはいえ戎橋S・1分19秒9は速い。単穴は
ヒメノカリス。兄は
アルアイン、弟は
シャフリヤール。間に挟まれ窮屈な思いもしているが、中山マイルを1分33秒3で楽勝。秘めたポテンシャルを、坂井が導き出してくれるかもしれない。久々のぶん連下としたが、
タイニーロマンスの現級実績。
グラスミヤラビ、
ショウナンアレス、
ブルーシンフォニー以下、連下は小波乱。