【上位拮抗】レッドロワは前走6着もレース後に骨折判明。久々も丹念に乗り込まれ動き上々で東京替わりも歓迎で好勝負を見込む。レヴァンジルは重賞では跳ね返されるも自己条件なら能力上位で改めて。ノーダブルディップも現級上位証明済みでリフレッシュ効果にも期待。ドリームインパクトも仕上がり良好で上位十分。ゲバラは末脚堅実で、テーオーシリウスやオブデュモンドなども差はない。

【コペ転】クラッシック路線は行きがかり場、長丁場を中心に番組を組んだが、レヴァンジルは決して中距離が不向きというワケではない。中間の攻め馬の強度や時計の出し方にも、そうした工夫が感じられる。導くのはムーアJ、なんなら逃げたっていい? 対抗のレッドロワは、1F延長を視野に構想を練る。割って入ればアドマイヤハレー。5月の1分46秒0が示す通り、東京9Fがベスト。前半ついていければドリームインパクト。ノーダブルディップ、テーオーシリウスの逃げ残り注意。

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【順当】3レヴァンジルは重賞でいまひとつでも、休み明け2戦目で自己条件なら先行策から押し切れそう。5ドリームインパクトは長休明けでも乗り込み順調で、好位からの差し脚発揮に期待する。4レッドロワは順調度に欠けるが東京コースなら決め手発揮が見込めそう。1アドマイヤハレーは近走ひと息でもこの頭数なら首位争いに加われる。長休明けでも動けそうな9アルディエンテが連下の穴。

【小波乱】レヴァンジルは適鞍で決める。この距離が合うアドマイヤハレー。テーオーシリウスは軌道に乗った。

2勝クラスの芝1800m戦。ほぼ近走実績が90台のメンバー。差がついていない。まあこれは同距離コース97を3走前に出している◎アドマイヤハレーに期待。相手は○レヴァンジルと▲レッドロワ。一発に☆オブデュモンド。

休養明けになるが能力は上位の5ドリームインパクトが優勢。自在な脚がありパワーアップは必至なら好勝負。対抗は3レヴァンジルで早めの仕掛けで巻き返しは十分。