【上位拮抗】ウィンダミアは前走2着と現級脱出に目処。休み明けも力強さ前走以上でリズムよく運べれば勝ち負け。ミラビリスは休み明けの前走で惜敗続きにピリオド。叩かれた効果あり相手なりのタイプで昇級でも。トゥーレツリーはダートに適性示し末脚生きる流れなら。イグザルトも力をつけており争覇圏。スコラーリも力発揮の態勢で、ロープスピニングやペイシャカレンなどにも注意が必要。

【デキ万全】ウィンダミアは当コースを、前走で古馬2勝クラスに匹敵する1分11秒3で僅差の2着に追い上げてきた。すこし間隔はあいたが、古馬3勝クラスの大物を相手に坂路で入念に併せ馬を消化してきた。

　対抗はミユキアイラブユー。前走の伸び脚は、昇級・距離短縮でも勝ち負けをイメージさせる勢いがあった。スコラーリは初陣を1分12秒7で突破、二戦目は1秒近く時計も詰まる。

　トゥーレツリーは、走破タイムは平凡ながら、前走の上りは36秒5。モツれた展開になればロープスピニング、ミラビリス、イグザルトのレース経験がモノをいう。

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【上位拮抗】混戦の顔ぶれ。一応の中心には休み明けでも乗り込んでいる6ウィンダミアを指名。12スコラーリは初戦快勝のスピードを評価して対抗にマーク。4ロープスピニングは休み明け2戦目で雨の影響が残る馬場なら一変可能。14トゥーレツリーはコース替わりでも決め手がいきれば上位争いに加わってきそうだ。13ミラビリスは昇級戦でも相手なりに走れそうで要警戒。3リュタンは前走の先行策を再現できれば残り目も。

3歳1勝クラスのダート1200m戦。未勝利戦勝ったばかりの馬も揃って人気は分散しそうなメンバー。これは平均値トップで前走も同距離コース90の◎ウィンダミア軸でいく。問題は休み明け分どうかだけ。相手に同87○ミラビリスと同82▲イグザルト。初戦同70勝ちの☆スコラーリの一発。ただほかにも候補ゾロゾロ。△絞りで拾いきれるかの勝負になりそう。

休養効果で中身が充実した6ウィンダミアが主力。展開に注文はつくが地力でカバーできる。対抗は4ロープスピニングでうまく折り合いがつけば巻き返せる。