【上位拮抗】ライリッズはダートに移って前進中で前走3着も好内容。休み明けを叩かれ素軽さ前走以上で今回も好勝負。ロードオブシャドウは乗り込み入念で格上にも食らいついており初出走でも勝機まで。サパテアールも脚力上位でスムーズなら粘り込み十分。ドリームビリーバーはダート2走目で前走以上が可能。アスリエルも一変が見込め、サバンナキャットやヒーローオブチグサなどにも注意が必要。

【連下小波乱】ライリッズは、少しパワーを要する不良馬場の中山1800ダートを、前走1分54秒4で3着。このメンバーに入れば、アタマ一つ記録レベルが抜けている。稽古の動きにも集中力が出てきた。第一目標はドリームビリーバー。前回は前半絡まれ4着に沈んだが、競馬の質は向上している。単騎逃げに持ち込めれば、サパテアールの粘りアップ。この組み合わせなら初出走でもロードオブシャドウ。サバンナキャット、サトノクラージュ、アスリエル以下、連下は小波乱。

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【混戦】7ライリッズは差し脚を長く使えるタイプで、引き続き善戦以上が狙えそう。6ロードオブシャドウは初戦から動けるタイプとみて相手筆頭に指名する。10サパテアールは詰めひと息でも再度の先手主張なら残り目が十分。11アーバンデザインは初ブリンカーの前走が上々で、3戦目の上積みも含めて連下に押さえる。1ドリームビリーバーは素質上位で流れに乗れれば上位まで。まくり脚がある8サバンナキャットが連下の穴。

3歳未勝利ダート1800m戦。前走芝から2頭。初出走2頭。これは同距離コースの70台から◎ライリッズを抜擢。相手に○サパテアール。ここからの3頭目勝負となりそう。良馬場同63▲ドリームビリーバー。前走値76☆アーバンデザイン。

マイペースで行ける公算が強い10サパテアールが有力。砂適性は高く変わり身は必至。対抗は7ライリッズで自在な脚があり逆転は十分。