【今日は外差し】
シゲルリジに一票を投じる。逃げるか追い込むか。戦法が安定せず、未勝利脱出は夏の小倉1000ダートになってしまったが、前走は454キロに馬体を戻し、時計差なしの2着。進路チョイスに迷い、直線やむなく内に入れたが、砂を被っても勢いよく伸びてきた。枠は15番枠、ならば今日は外差しと、腹も括りやすい。
第一目標は
デアリングウーマン。前走は1000m通過・57秒6というHペースを牽引、内容の濃い3着だった。
スマートルミエールは対抗と同じレースで時計差なしの4着、力量はまったくの五分だろう。惑星は
ロコポルティ。スタートが決まらずソワソワして競馬を続けているが、調整期間を設け馬体はムッチリ。調教を坂路からタフなCWへ切り替え、ついでに鞍上もC.デムーロJに強化。
差し比べになれば
サウンドウイッシュ。前走は出遅れ、しかし最速の上りはマークした。
エヴァジョーネは、再調整が功を奏し、最終追い切りのCWは1F・11秒3を馬なり。一昨年の年明け2月、東京の1400mを新馬勝ちした、まだ底を見せていない明け5歳。